TECHNIQUE

SEO業者の見分け方

失敗したくない!SEO業者の見分け方

SEO業者は慎重に選びましょう

類似したサイトや競合他社のサイトが無数に増え、検索エンジンにヒットしない、圏外に追いやられてしまうページも数多くある中、SEO(Search Engine Optimization)はホームページ運用者にとって必須の対策となっています。

しかし、年々変化するSEOに対して正しい知識がない人はどうしたらいいのか分からないですよね。そこで頼れるのが、SEOやインターネットマーケティングを専門とするSEO業者です。

このSEO業者と言われる人たちへ費用を払うだけで、検索エンジンの上位表示が可能という宣伝広告を散見しますが、本当にそうなのでしょうか?そこで業者選びには、この失敗したくない!SEO業者の見分け方をしっかり抑えておきましょう。

SEO業者の中には高い費用を払っても全く結果を出さない場合、レポートや進捗報告のない場合、突然のサービス停止や廃業など、悪質な業者が数多くいます。実態のある会社なのかも疑わしく、電話営業やメール営業のみで、対面説明やプレゼンテーションのない業者は当たり前なくらいなので、注意が必要です。

さらに酷い悪質SEO業者は、上位表示を保証できるはずのないSEO対策において、「必ず上がります」と平然と言いきって営業してきますので、簡単に信じてはいけません。証券業界で言う「この株は必ず上がります」と同じ罠です。SEO 業者の多くは3年で現われては消える、飛び込み営業中心のうかつに信用できない眉唾物の商品だと思ってください。

もちろん、すべてが悪質SEO業者ではなく、一方ではちゃんとしたSEO業者も数多くあります。そこで、SEO業者の簡単な見分け方として・・・

1)上位表示だけをセールストークにしていないか?
2)独自のSEOツールや、確かな技術ノウハウを持っているか?
3)上位表示以外に広報・告知・マーケティングについても提案できているか?
4)上場企業または上場企業の子会社か?
5)創業して5年以上経っているか?

これらの項目に沿った営業ができているのかチェックしてください。他にもちゃんとしたSEO業者か悪質なのか見分ける方法として、SEO業者に次の質問をしてみて下さい。ちゃんとしたSEO業者なら質問に答えられますが、あやふやな返事をしたり、質問に答えられない場合は要注意です。

1)どのような対策をするのか
2)発リンクの場合はリンク元となるサイト(URL)、記事の内容、ドメインエイジの何年
3)SEO業者が直接運営(所有)しているサイトのGoogleページランクと数と運営年数
4)現行のコンテンツに対する具体的なコンサルティングサービスの有無

そもそもちゃんとした会社は、素人みたいなテレアポを使って電話営業や飛び込み営業をしませんので、その時点で見分けるポイントにもなります。担当者が訪問営業してくれて見積もりまで丁寧に対応してくれたら、その時点から真剣に検討してみてはいかがでしょうか?くれぐれも根拠のない「煽り」や「焚き付け」には乗っからないでくださいね。

また、SEOの予算についてもよくご質問をお受けいたします。SEOの予算相場は平均月数万円~数十万円、年数十万円~数百万と言われています。

SEOの内容にもよってSEO業者の定時金額は変わってくるので、「検索エンジンからの集客によって安定的にお客様を増やしたい」、「商品を販売、拡販したい、売り上げアップしたい」、「積極的な企業PRやプロモーションをしたい」など目的を明確にし、SEO業者との入念な打ち合わせを行った上で予算を決めましょう。

 

効果的なSEOは定期的な記事の投稿(更新)です

当社も SEO サービスを提供しておりますが、有料の SEO サービスをご利用いただかなかくても済むように、できるだけお客様にホームページやブログを更新することで、SEO 対策していただくようにお話ししております。

できることなら毎日のように更新するのが望ましいですが、最低でも週1回の更新をしないと SEO にはなりません。そして、検索キーワードを意識した記事の作成を心がけましょう。検索エンジンは更新頻度の高いサイトや独自性のある記事を評価しますので、更新頻度が低く、内容に乏しい似たような記事ばかりだと、検索エンジンだけではなく、ホームページやブログの訪問者に好まれません。

ブログのアクセスアップで特に検索キーワードが関わってくるのは、以下のような点です。これを意識しているといないとでは、記事のアクセス数に雲泥の差が出ると言っても過言ではありません。この点は確実に押さえておきましょう。更新されていなくても上位表示されるサイトは多いですが、検索してネットサーフィンして来る訪問者の立場からしても、更新が止まっている(きちんと運営されていないような)ホームページやブログよりも頻繁に更新されている方を見てみたいと思うはずです。

・タイトル(件名)
・カテゴリー
・タグ
・コンテンツの独自性と内容(正しい校正・校閲)

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