TECHNIQUE
11.292012
SEO業者、WEBマーケティング業者の見分け方
失敗したくない!SEO業者の見分け方
SEO業者は慎重に選びましょう
類似したサイトや競合他社のサイトが無数に増え、検索エンジンにヒットしない、圏外に追いやられてしまうページも数多くある中、SEO(Search Engine Optimization)はホームページ運用者にとって必須の対策となっています。
しかし、年々変化するSEOに対して正しい知識がない人はどうしたらいいのか分からないですよね。そこで頼れるのが、SEOやインターネットマーケティング(WEBマーケティング)を専門とするのがSEO業者(WEBマーケティング業者)です。
このSEO業者と言われる人たちへ費用を払うだけで、検索エンジンの上位表示やアクセスアップに成功という宣伝広告を散見しますが、本当にそうなのでしょうか?そこで業者選びには、この失敗したくない!SEO業者の見分け方をしっかり抑えておきましょう。
SEO業者の中には高い費用を払っても全く結果を出さない場合、レポートや進捗報告のない場合、突然のサービス停止や廃業など、悪質な業者や素人っぽい業者が数多くいます。
上位表示を保証できるはずのないSEO対策において、「必ず上がります」と平然と言いきって営業してきますので、簡単に信じてはいけません。証券業界で言う「この株は必ず上がります」と同じ罠です。SEO 業者の多くは現われては消える、飛び込み営業中心のうかつに信用できない流動人材が多い印象があります。実態のある会社なのかも疑わしく、取引されるには十分な注意が必要です。
もちろん、すべてが悪質SEO業者ではなく、一方ではちゃんとした頼れるSEO業者もいます。そこで、SEO業者の簡単な見分け方として・・・SEO業者に次の質問をしてみて下さい。頼れるSEO業者なら質問に答えられますが、あやふやな返事をしたり、質問に答えられない場合は要注意です。
1)どのような対策をするのか?
2)発リンクの場合では、リンク元となるサイト・アカウント(URL)、ドメインエイジの何年、コンテンツの親和性
3)SEO業者が直接運営(所有)しているサイトのGoogleページランクと数と運営年数
4)内部対策の場合では、現行のコンテンツに対する具体的なコンサルティングサービスの有無
5)独自のWEBマーケティングツールを持っているか?
6)創業して5年以上経っているか?
そもそも評価の高いIT企業やIT人材は、素人みたいなテレアポを使って電話営業や飛び込み営業をしませんので、その時点で見分けるポイントにもなります。
担当者が訪問営業してくれて、提案や見積もりまで丁寧に対応してくれたら、その時点から真剣に検討してみてはいかがでしょうか?
くれぐれも根拠のない「期待値」「煽り」「焚き付け」には乗っからないでくださいね。
また、SEOの内容にもよってSEO業者が提示する予算は大きく変わってくるので、「SNSや検索エンジンからの集客によって安定的にお客様を増やしたい」、「商品を販売、拡販したい、売り上げアップしたい」、「狙ったセグメントに対して、効果的な企業PRやプロモーションを実施したい」など目的を明確にした上で、SEO業者と予算決定しましょう。単純に特定のキーワード検索だけ外部対策しても期待値は低いと言えます。
効果的なSEOは定期的な記事や動画の投稿(更新)です
当社も SEO サービスを提供しておりますが、有料の SEO サービスをご利用いただかなかくても済むように、できるだけお客様にホームページ、ブログ、動画を更新することで、SEO 対策していただくようにお話ししております。
できることなら毎日のように更新するのが望ましいですが、最低でも週1回の更新をしないと SEO にはなりません。そして、検索キーワードを意識した記事や動画の投稿を心がけましょう。
検索エンジンは更新頻度の高いサイトや独自性のあるコンテンツを評価しますので、更新頻度が低く、内容に乏しく、似たような記事や動画ばかりですと、検索エンジンだけではなく、ホームページ、ブログ、動画の訪問者に好まれません。
例えば、ブログ(WordPress)のアクセスアップにおいて、特に検索キーワードに関わってくるのは、以下のような点です。これを意識しているといないとでは、記事(ページ)のアクセス数に雲泥の差が出ると言っても過言ではありません。この点は確実に押さえておきましょう。
頻繁に更新されていなくても上位表示されるサイトやページは珍しくありませんが、検索サイトからネットサーフィンして来る訪問者の立場からしても、更新が止まっている(きちんと運営されていないような)ホームページやブログよりも頻繁に更新されている優良な投稿者の方を閲覧してみたいと思うはずです。専門性の高い情報やITなどテック系の情報なら、日付が新しければ新しい方が情報の正確性が担保されるため、訪問者に好まれる傾向があります。発信する情報の鮮度が高いことにディメリットはございません。
・タイトル(件名)
・カテゴリー
・タグ
・コンテンツの独自性と内容(正しい情報発信と校閲)
他社SEO業者との連携・対応はお断りしております
当社では情報セキュリティの観点上、当社顧客の各種サーバー、アカウント、サインインなどの機密情報を第三者と共有することは禁止事項になります。また商道徳上、NDAをはじめとする契約締結していない第三者との協業・連携も対応いたしかねますので予めご了承ください。
大手WEBマーケティング企業や大手テック企業、またその出身のIT人材の間では考えられない事なのですが、非IT人材と思われるSEO業者による、当社の顧客情報や当社の技術情報の共有を求める営業があります。
SEO業者なのに、自社HP上から集客できずテレアポ、飛び込み営業、訪問販売を主体とし、SEO業者なのに、自社WEBマーケティングツールや自社LPによる、SEOの成果を達成できない滑稽な現実についても、どうか冷静になってご高察ください。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。