お知らせ
7.312017
ウェブデザインサービスを契約更新されるお客様へ
ウェブデザインサービスを契約更新されるお客様へ
2017年8月1日以降に、該当サービスを契約更新されるお客様へ、メジャーアップデートのご案内
ご利用中のウェブデザイン(ホームページ、ネットショップ、ブログ)を、HTML5世代の新仕様への刷新いたします。お客様よりキャンセル(現状維持)のご連絡がない場合、自動的にHTML5世代の新仕様への刷新いたします。該当サービス以外は対象外です。またメジャーアップデートによる連動したシステム上のリスクがあるお客様や現状維持をご希望のお客様は、その旨を必ずご一報ください。
該当サービス
ホームページデザイナー(プラン梅・竹・松)、ネットショップデザイナー(プラン咲・雛)
*ホスティングサービスや広告サービスのお客様は対象外です。
*上記、プラン梅・竹・松・咲・雛は新規受付を終了しました。
*2012年リリースしましたホームページのチカラは、最初からレスポンシブ、モバイルファースト対応しておりますので、対策や移行の必要がありません。
現在ご契約中のHTML4世代のホームページ並びにネットショップは、自動的にHTML5世代の新仕様へ切り替え、刷新いたします。
この切り替え、刷新にかかる費用は一切かかりません。HTML5世代の新仕様のメリット・ディメリットについては以下をご覧ください。ご質問や運用面のご相談などは当社担当デザイナーへご相談ください。
レスポンシブへ刷新のメリット
1つのHTML(ワンソース)で運用するため、URLが統一され、リンク、シェア、認知性に優れます。SNSや動画と親和性が高いといえます。そのためエンドユーザーは、閲覧や操作にストレスを感じません。
またデザインの刷新やコンテンツの更新は、PCサイトとスマートフォンサイトの両ページを更新する必要がありません。一元管理のため更新の手間やミスの心配がなくなります。
何より2016年時点でエンドユーザーの多くはスマートフォンやタブレットなどのスマートデバイスが中心となりました。ネットショップの売り上げもスマートデバイスユーザーが半数以上となります。
つまり、ビジネス上の投資判断としては、スマートデバイスユーザーを中心とした、HTML5世代の新仕様への刷新は急務となっています。
レスポンシブへ刷新のディメリット
フィーチャーフォン(ガラケー)に対応していません。また一部の古いスマートフォンやタブレットなどのスマートデバイスや、Internet Explorer 8 以下の古いブラウザには未対応です。
1つのHTML(ワンソース)で一元管理しているため、デバイスごとにサイト構造を変更することができません。サブページ毎に自由なレイアウトも基本的に対応・継承しておりません。
通常、レスポンシブのホームページやネットショップ制作は、大幅なコストアップ(工数アップ)や技術力がネックになるところですが、当社の場合、創業以来お値段は据え置きとなっておりますので価格面の心配はいりません。
そもそも、レスポンシブのウェブデザインとは?
HTML5+CSS3でコーディングする、新基準のウェブデザイン
OSやブラウザを判断基準にしているのではなく、ブラウザの横幅サイズを判断基準にして、CSS(スタイルシート)を切り替えている手法です。以前のように、OSやブラウザ(ユーザーエージェント)を判別して、サーバーサイドプログラムで表示するHTMLを振り分けません。つまり、1つのHTML(ワンソース)で運用します。
PCでもスマートフォンでも振り分け無しでそれぞれの最適な形のページデザインでサイトを閲覧できます。なお、OS・ブラウザの対応範囲やフレームワークは、当社基準とさせていただきます。
実際のレスポンシブ事例は、当社ホームページをご覧ください。PC、スマートフォン、タブレットなど複数の端末でご覧いただくとお分かりいただけます。
モバイルファースト(スマートフォンファースト)への移行
軽量化、テキスト化、引き算のデザイン
レスポンシブのウェブデザインの採用後は、同時にビジュアルデザイン(見た目)と情報デザイン(コンテンツ)を見直す必要があります。
ビジュアルデザインからのアプローチでは、見た目、つまり表示サイズのモバイルデバイスへの最適化を指します。
スマートフォンを中心としたモバイルデバイスの画面サイズや操作体系に沿った、適正サイズへ段階的に、改変、改善してまいります。
情報デザインからのアプローチでは、コンテンツ内の画像データをテキストデータへ置き換え軽量化したり、画像データの掲載数やファイルサイズを軽減化してまいります。
インターネット黎明期のWEB1世代からWEB2世代に流行った、バナー画像ばかり目立ったコンテンツや、サイト全体が画像ばかりの作り方は終わりを迎えました。
今でも根強く地方の個人や中小事業者で散見するような、言いたいこと、宣伝したいことを全てバナー画像へ詰め込む、テンコ盛りデザインや宣伝、全部乗せデザインや宣伝は、情報デザインの視点からインターネット黎明期よりお客様には控えていただくようお願いしておりますが、改めてモバイルファースト(スマートフォンファースト)への移行を契機に、伝える事を重視した情報の引き算、無駄をそぎ落として機能性を重視したデザインの引き算、といったアプローチによるシンプルさを取り入れてみてはいかがでしょうか。
具体的には、画像で伝えていたい一番の見せ場や大項目と、テキストで丁寧に伝えたい詳細情報や小項目へ大別する要領で、モバイルデバイスで見やすいコンテンツへ最適化し、画像ばかりに依存しないシンプルさを推奨しております。
将来的にホームページは、デバイスのスマートさに見合った、UIやコンテンツのスマートさが求められ、そして好まれ、SEOの視点からも大いに影響があると見込んでおります。
サイトポリシーの更新も含まれます
レスポンシブのウェブデザインを採用する事で、お客様ホームページの設計基準・コーディング基準が変わります。よって、お客様ホームページに公開中の「サイトポリシー」ページの内容も自動的に更新させていただきます。
無料プラン(無償プラン)からのお乗り換え
無料プラン(無償プラン)サービス終了に伴う、有料プラン(正規プラン)のご案内
有料プラン(正規プラン)へお乗り換えいただくと、稼働中のご利用者様ホームページ・ブログをそのまま引き続きご利用いただけます。非営利団体のご利用者様などへ、無料プラン(無償プラン)として特別にご提供させていただきましたホームページ・ブログの継続利用をご希望される場合は、有料プラン(正規プラン)をご検討ください。
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